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矯正歯科

歯並びや矯正治療のご相談が無料で可能

 

毎月第一土曜日東京医科歯科大学の矯正医による矯正日

歯並びや噛み合わせに関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。矯正治療は治療期間が長く、自費診療であることから、治療を始めるにあたって不安を感じる方も多いかと思います。当院の矯正相談では、診断結果を基に、現在のお悩みや治療に関する疑問に丁寧にお答えします。また、患者様に最適な治療方法や治療期間、費用についても詳しくご案内いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。また、毎月第一土曜日には、経験豊富な東京医科歯科大学の矯正医による相談も行っております。

歯並びや噛み合わせを整える成人矯正

歯並びや噛み合わせを整える成人矯正

矯正治療は子どものものだと思われがちですが、年齢に関係なく受けられます。成長期に矯正を行うことには確かに多くのメリットがありますが、成人矯正にも独自の利点があります。成人の場合、成長が止まっているため、予期せぬ変化が少なく、安定した結果が期待できます。また、大人は自己管理能力が高いため、モチベーションを維持しやすく、計画通りに治療を進めることができます。中高年でも治療が可能ですので、歯並びや噛み合わせにお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。

精密な診断に基づいた矯正治療

歯科用CTやセファロレントゲンによる診断

精密な診断に基づいた矯正治療

当院では、精密な診断に基づいた矯正治療を提供しています。より正確で詳細な診断を行うために、歯科用CTを導入しています。通常のレントゲンとは異なり、歯科用CTは3次元での画像を取得できるため、骨質や骨の高さ、骨の形状など、口腔内の状態を細部に至るまで正確に把握することが可能です。このような詳細な情報に基づいて、精密な診断と治療計画を立案します。また、セファロレントゲンも活用しており、頭全体を横と正面から撮影し、歯やあごの状態だけでなく、頭とあごの位置関係や大きさ、歯とあごの位置関係、上下のあごの位置関係、歯の傾きの程度など、多くの情報を取得できます。この微細な情報をもとに、矯正治療前後の比較や経過観察を行い、患者さまに適切な治療を提供しています。

デジタル印象採得装置(プライムスキャン)

短時間で負担の少ない歯型取り

短時間で負担の少ない歯型取り当院では、口腔内スキャナー(プライムスキャン)を導入し、快適で効率的な歯型取りを提供しています。口腔内スキャナー(プライムスキャン)は、数分間お口の中をスキャナーでなぞるだけで、精密な歯型を採取することが可能です。従来の粘土による歯型採得では、嘔吐反射が起こる可能性があり、不快な思いをすることがありましたが、口腔内スキャナー(プライムスキャン)は歯型の採取がスムーズで、患者さまにとって違和感や負担の少ない方法です。さらに、口腔内スキャナー(プライムスキャン)を使用することで、矯正治療のシミュレーションも可能になり、治療後の見通しを明確にすることができます。治療を開始する前に結果を視覚的に確認できるため、患者さまの理解を深めると同時に、治療に対するモチベーションを維持する手助けとなります。

歯並びの種類

乱ぐい歯(叢生)

乱ぐい歯(叢生)

乱ぐい歯、または叢生は、歯が不規則に並んでいる状態を指します。この状態では、上下の噛み合わせがずれてしまうため、しっかりと噛むことができない場合があります。八重歯もこの乱ぐい歯の一種で、見た目や機能面で問題となる場合がございます。

出っ歯(上顎前突)

出っ歯(上顎前突)

上顎前突、通称出っ歯は、上の前歯が大きく前に突出している状態です。日本人に多く見られ、綺麗な横顔(Eライン)を描くことができず、見た目に影響を及ぼします。上顎前突は審美的な問題だけでなく、発音や食事の際にも支障をきたすことがあります。

受け口(下顎前突)

受け口(下顎前突)受け口、または下顎前突は、上顎前突とは逆に下の前歯が前に突出している状態です。正常な噛み合わせとは逆になるため、歯に大きな負担をかけ、顎の機能にも影響を与えることがあります。受け口の治療は、機能的な改善とともに審美的な改善も目指します。

口が開いている(開咬)

口が開いている(開咬)開咬は、奥歯を噛んだ際に上下の前歯が触れず、口が開いた状態を指します。この状態は、口呼吸や口の中の乾燥を引き起こし、虫歯や歯周病のリスクを高めます。さらに、開咬は発音や飲み込みの際にも支障をきたすことがあります。

すきっ歯(空隙歯列)

すきっ歯(空隙歯列)すきっ歯、または空隙歯列は、歯と歯の間に隙間が生じている状態です。この隙間は清掃が行き届きにくく、食べ物が挟まりやすいため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。さらに、隙間があることで空気が漏れ、発音や発声に影響を及ぼすことがあります。

深い噛み合わせ(過蓋咬合)

深い噛み合わせ(過蓋咬合)過蓋咬合は、前歯の噛み合わせが非常に深く、上の歯によって下の歯が見えなくなる状態を指します。これにより顎に大きな負担をかけ、エラが張るなどの症状が現れることがあります。過蓋咬合の治療は、顎の機能を改善し、審美的なバランスを整えることを目指します。

当院で行う矯正治療

マウスピース矯正

マウスピース矯正マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の矯正装置を使用する方法です。取り外しが可能であるため、歯磨きやマウスピース自体の洗浄が容易で、非常に衛生的です。透明なため、装着していることが他人に気づかれにくいという利点もあります。また、ワイヤー矯正に比べて痛みが少なく、費用が比較的安価である点も魅力的です。ただし、マウスピース型矯正装置は薬機法対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正ワイヤー矯正は、歯にブラケットを装着し、ワイヤーの張力を利用して歯を移動させる方法です。この治療法は最も一般的であり、適応できる症例が非常に多いのが特徴です。しかし、ワイヤーが見えるため、矯正していることが分かってしまうというデメリットがあります。当院では、目立ちにくい白いブラケットやワイヤーも取り扱っており、可能な限り目立たない矯正治療を提供しています。

部分矯正

部分矯正部分矯正(MTM)は、歯並びの乱れが小さく、全体的な矯正が必要ない場合に適しています。特に前歯のすきっ歯など、特定の部分だけを動かすことで済む症例に適した治療法です。治療に必要な歯の数が少ないため、治療費や治療期間を大幅に抑えることが可能です。ただし、部分矯正が適用できるかどうかは、個々の口腔内の状態に依存するため、精密な検査による判断が必要です。